過去に行ったことのあるキャンプ場をまとめてみた。
2024年9月時点で初投稿になるが、インデックスみたいにしたいので今後も随時追加していく予定だ。
千葉県在住、自称:永遠の初心者キャンパー。
関東地方
千葉
・森のまきばオートキャンプ場
千葉県袖ケ浦市林562−1−3
標高:100m
オート、フリーサイト
イメージはふもとっぱら。
あそこまで広くはないが、面積を減らし、浅めのすり鉢状の地形を持つフリーサイトが広がっている。
注意点としては、京葉道路の宮野木JCT~穴川IC前後区間わりと広範囲で慢性的に渋滞が発生するので、特に帰宅の時間帯は、机上1時間だったとしても所要時間が倍以上要することもしばしば。
住所によってはGoogleにアクアラインを推奨されることもあるはず。
東京
・山のふるさと村キャンプ場
東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
標高:600m
区画サイト
公的な施設という側面を持っていて、少年自然の家的な団体利用も想定された施設。
永遠の初心者がほんとうに初心者だった頃に利用したキャンプ場ということもあって、正直記憶が曖昧だ。
テントなんかはレンタルで済ませていたかもしれない。
最低限の施設は揃っているが、今だったら他のキャンプ場を選ぶと思う。
埼玉
・山逢の里キャンプ場
埼玉県秩父市上吉田1211
標高:250m
オート、区画サイト
初めて自分の足で行ったキャンプ場だ。
キャンプ場のすぐそばを吉田川が流れていて、ちょっとした川遊びぐらいだったら可能。
場内にお風呂もあって、初キャンプにしては快適に過ごせたように思う。
吉田川が流れる谷に位置しているので標高の割には涼しい場所かもしれない。
群馬
・無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場
群馬県吾妻郡嬬恋村干俣 バラギ高原
標高:1300m
オート、区画サイト
軽井沢よりさらに北、嬬恋村にある無印良品キャンプ場。
レンタル品、売店が充実していて、キャンプ場にいながら無印のカレーが手に入るという不思議な感覚を味わえる。
場内ではないものの、車ですぐのところに温泉施設もあったり、バラギ湖を活かしたアクティビティを体験できたりする。
家族で行くにはもってこいなオススメのキャンプ場だ。
・野反湖キャンプ場
群馬県吾妻郡中之条町入山 国有林内
標高:1513m
フリーサイト
カンパーニャ嬬恋とは割と近所に位置している。
少し北にあって、山道を登って行った先の野反湖(ダム湖)に面したキャンプ場だ。
テント場はフリーサイトだが、管理棟、シャワー室のある場所から徒歩にして10分ほど離れた場所にあり、若干起伏のある道をキャンプギアを乗せた荷車を運搬しながら移動する必要があり、装備によってはなかなかキツいが、比較的歩きやすいように木片が敷かれていたりする。
湖のほとりは静かで落ち着けるし、何よりも涼しい。それこそ荷物を運搬してもさほど汗をかかなかったほどだ。
肉眼でもぼやーっと天の川を確認することもできた。
個人的にはオススメできるキャンプ場である。
・みかぼ高原オートキャンプ場
群馬県多野郡神流町生利2212−5
標高:940m
オート、区画サイト
ここまでいくつか書いてきたが、そのなかでも一番新しいキャンプ場だろう。
群馬と言いつつ、位置的にはほぼ埼玉。本庄児玉ICから降りて山間部を登っていく。
神流町はモンベルのフレンドタウンでもあり、山間部にある小さな町でありながらパワーがある。モンベル会員であれば受けられる恩恵も少なくない。
肝心のキャンプ場だが、神流町から山を登っていく道がかなり険しく、4WDなりある程度馬力がないと登坂が困難な場所にある。
施設自体はすべてが新しく、シャワー室も最近できたみたいでとても綺麗な設備だった。
また、珍しいのが「モルック」というフィンランドの外遊びができる専用のフィールドもあったりして、同行した夫婦がモルックセットを持ってきてくれていたこともあって、初めて体験することができた。なかなか面白いので、これはこれで遊んでみて欲しい。
中部地方
静岡
・ふもとっぱらオートキャンプ場
静岡県富士宮市麓156
標高:830m
オート、フリーサイト
もはや説明不要だと思うが、キャンプ場の代名詞的存在で、ゆるキャン△にも登場している。
富士山の西側に位置し、広大な敷地を誇る。到着すると好みのロケーションを見つけ出す楽しさから始まる。
最初に訪れたのは2016年ぐらいだったと思うが、キャンプブームを経て、当時よりも設備やルールが進化を続けており、キャンパーたるもの一度はいっておきたい聖地だ。
「富士山を眺める練習」を念入りに済ませたうえで臨みたい。
・やまぼうしオートキャンプ場
静岡県御殿場市板妻630
標高600m
オート、フリーサイト
富士山の南側、御殿場市街地から少しはずれたあたりにあるキャンプ場。
全面きれいな芝生のフリーサイトで、場所によっては富士山が眺めやすい。
近場に「御胎内温泉」や、美味しい肉が買える「山崎精肉店」がある。
肉屋は有名らしく、行くたびに混雑している印象があるので、キャンプ場が朝8時からチェックインできるということもあるので早めに調達を済ませつつ、チェックアウトとチェックインの合間を良い感じに狙っていきたい。
山梨
・四尾連湖水明荘キャンプ場
山梨県西八代郡市川三郷町山保3378
標高:850m
フリーサイト
こちらも言わずと知れたゆるキャン△の聖地キャンプ場。
360度山に囲まれた湖のほとりで静かな夜を過ごすことができる。ロケーションとしてはキャンプ場のなかでも屈指の美しさを誇る。
僕が行ったころはサイト付近のトイレがワイルドすぎて使いづらさがあったが、公式サイトを見るとどうやら新しくなったらしい。
水明荘についたら、荷物をまとめて湖の半周を運搬しながらサイトに向かうことになるが、まずはコーヒーとかチャイを注文して四尾連湖を眺めながら一息つくことをオススメする。
雨が降ると道中とてもぬかるんでしまうので、念のため長靴的なアイテムがあるといいかもしれない。
長野
・廻り目平キャンプ場
長野県南佐久郡川上村川端下546−2
標高:1500m
フリーサイト
金峰山のゲートウェイ。
金峰山荘が併設されていて、サイトには山岳テントが目立つ。
3時間ほどでまわれるハイキングコースがあるから登山も楽しめる。
キャンプ利用でも山荘の大浴場が利用できるのもありがたい。
どちらかと言うと山を堪能したい人に勧めたいキャンプ場だ。
・陣馬形山キャンプ場
長野県上伊那郡中川村大草1636
標高:1445m
フリーサイト
南アルプスに位置し、眺望が最高。まさに天空のキャンプ場。
伊那市街と中央アルプスを眺めながらのんびりと過ごしたいが、東京からでは距離がネックとなる。
その分、夜景と星空を堪能できるのであれば軽い代償だろう。
シャワー、風呂がないので、チェックアウトしたら麓にある日帰り温泉を利用しよう。
11時から入浴可能だ。