登山計画を妄想してみた。
最後に登山したのが2022年11月の日の出山だ。
だいぶ時間が経ってしまっていたり、最近登山が話題になったことが重なって登山欲がじわじわ出てきた。
と言いつつ、私事で恐縮だが、挙式の準備を進めていかなきゃいかんこともあってしばらくは摂生に努めたいとも思っている。
会津駒ヶ岳に行きたい
どんな山なのかはこちらを参照。
理由は単純。こういう景色が好きだから。
あとは、何気に東北地方にはどの県も行った記憶がないってのもあるかも。
もしかしたらハワイアンズぐらいは小さい頃に行ってるかもしれないが、それは福島ではなくハワイとして換算……できないな。
山梨、長野、秩父周辺はキャンプで出向くことが多いので、たまには趣向を変えて北に足をのばしてみようじゃないか。
装備を一新する
バックパック
前回の登山まで使っていたバックパックは、背中とリュックが密着しないようなメッシュと骨組みの構造があって背面は快適なものだった。
しかし、骨組みが腰回りの骨と干渉し、登山のたびに骨盤が痛くなるという致命的な欠陥があったため、思い切って手放した。
以前、好日山荘でバックパックに関する熱心な説明を聞いたときに、グレゴリー推しのおじさんの影響ですっかりグレゴリーが気に入ってしまった。フィッティングに使ったのがズール、30Lぐらいの品。
靴
ハイカットが膝や腰に負担をかけるという説を耳にしたのでローカットタイプの靴を試したい。
個人的には、ケガを気にするよりは動きやすさを重視したい。
スケジュール
滝沢登山口~会津駒ヶ岳を往復するコースを前提とする。
まずは、交通機関を利用するかマイカーで行くかの選択だが、僕は車で行くのが好きなので降雪期以外はなるべくマイカーを選ぶ。
1泊2日で乗鞍岳にいったとき、帰りが結構しんどかった。毎度ながら無事に帰ることができて運がいい。
山を登った直後の長距離運転はやっぱり危ないということで、2泊3日で行きも帰りも余裕をもったドライブにしたいところ。
滝沢登山口までは、会津若松駅周辺からでも2時間ほどかかるので、登山口近辺で宿泊しつつ、なるべく朝の早い時間から登り始める。
ゆっくり歩いて8時間の山行だとしても、8時ぐらいにはスタートしたいと思い、近場の宿泊先を探してみた。
www.kaboku-aizu.com贅沢だけど、この宿の離れがすごくいいと思った。登山口まで20分もかからないし。
なお、登山口近くにある駐車場が20台程度の収容力のため、駐車できるかどうかちょっと怪しい。
登山口まで徒歩30分程度の距離にも駐車場があるようなので、そちらの利用も見込んでおいたほうが良さそうだ。
下山後は、会津若松市街地のほうまで降りてもいい。
1泊目は贅沢しつつ、2泊目はシティホテルでちょっと節約。
会津若松であれば最終日に猪苗代湖周辺の観光もしやすいだろう。
1日目
渋滞、休憩を見込んで6時間を想定。
9:30 出発
適宜SAで昼食
15:30 西那須野塩原ICを降り、花木の宿に到着
温泉を満喫して早めの就寝
2日目
5:30 起床、朝食、準備
7:00 宿を出発
8:00 登山開始
登山中は登山計画に沿う。無理は禁物
15:30 下山し、車に戻る
18:00 会津若松市内某ホテルに到着
18:30 夕食
21:00 意識喪失
3日目
6:30 起床、朝食、準備
10:00 チェックアウトして周辺観光、昼食まで
14:00 郡山ICから帰路に着く
適宜SAで夕食
20:00 帰宅
福島観光
思いついたのが猪苗代湖ぐらいだし、あんまり観光名所への執着がないんだよね。
福島って道の駅の中にしかモンベル店舗がないっぽくて、いちおう立ち寄っておきたいってぐらい。
なんなら直帰でもいいとも思いながらも、実際に行くときに考えることにする。
せっかくだし、昼食はそれっぽいものを食べたいかな。
小一時間夢想してみたけど、なかなか良さそうじゃん。
旅程って計画してる時が一番楽しいまであるよね