情熱の~赤いバラ~
アマプラで配信してるからと、BGM代わりに流しっぱなしにしてることもある。一時期は同じ役割をゆるキャン△が担っていた。
何周したかわかんないぐらいアホみたいに観てるので、せっかくだから好きなエピソードを10話分紹介してみようと思う。対象は、2002~2009年のものの中から。
オチまで書くともったいないので、話の内容にはあまり触れないでおく。
第2話 ビックリしないでね~
初期の頃は雰囲気が独特というか、これぞあたしンちって感じの作画が良い。
初期枠として選んでいて、そういう意味では1話でも良かったんだけど、内容はこっちのほうが好み。
カメラアングルとか背景、謎のテレ朝素材とか、ちょっとカルト的な不気味さの旨みもある。
内容は、みかんが友だちを家に呼ぶ話。
第18話 ユズ、いつもどおりでっ
ユズヒコが散髪する話。
全体的にユズ関係の話が好きかも。
第73話 バレンタインデーっ
ユズの同級生、川島と山下(以降のエピソードも主に川島)がバレンタインデーで暴走する話。
以前のプールに行く話で、川島がユズに片思いすることになるので、初出ではない。
ちなみに、川島役は水田わさび。ちょくちょくドラえもんが出てくる。
個人的には山下の声が好き。
第163話 ユズ、だまされる
小さい頃のユズが、お父さんに騙されまくる話。
あたしンちは、昭和の雰囲気が大きく残っていて現代の家族観にフィットしておらず、今だと何度も炎上しそうなもんだなと思うシーンが結構多い。
この話より前のお父さんはだいぶ荒ぶってるっていうか、ミスタービーンみたいなキチガイさをほんの少し感じることもある。
この話のお父さんはそこまでのものでもない。あと、ちびユズが弄られる話は大体面白い。
第189話 みかん、155センチっ
みかんの低身長が不幸を招く話。
医クラ、コロナ脳なら泡吹いて倒れるかもしれないので、心当たりのある人は閲覧注意。そうでないにしてもこれは流石に可哀そうだった。
155cmってそんなに小さいとは思わないけどね。
第237話 ベア研のクリスマス
みかんが所属しているテディベア研究会がカラオケルームでクリスマス会を開く話。
ユズは弄られてる時が見ごろなんだけど、みかんはこういうハッピー回が良い。
オチまでの盛り上げ方が素晴らしくて、初見なら楽しみにして欲しい。神曲が流れるよ。
第321話 父、クシャミでかいっ
お父さんのクシャミがデカいだけの話。
インパクトが大きすぎて印象に残ってるだけではあるものの、妙にクセになるエピソード。
第368話 ユズヒコ、うっとーしいっ
クセのあるユズヒコをみかんが客観視する話。
人間観察疑似体験みたいなところが好き。
第458話 ユズの似顔絵
ユズが川島の似顔絵を描く水田わさび回。
噛めば噛むほどジワジワくる。というか川島回は基本ハズレないと思ってる。
第604話 ユズ、ゲームを買う
ユズと同級生がファンタジー・ハンター5を買う話。
MHPでモンハンデビューして、僕にとっての新作P2を買ったときのことを思い出した。クソエモい。
中学生なんで基本的にはアホなんだけど、こういう友情はそう簡単には忘れられない。
379話「冒険!ユズヒコ、ヌシ釣りっ」ってのも良きかな。
あたしンち新作アニメ
他にも好きなエピソードはたくさんあるけど、アフィカスブログよろしく33選ぐらいまで行くと最早選べてないよねみたいなのが嫌なので、頑張って10話に絞って選出してみた。
でね。どうやらYouTubeなどストリーミングサービスで新作が配信予定とのこと。
神聖な日常描いて30年 「あたしンち」作者が追求したリアル:朝日新聞デジタル https://t.co/fZnjJtA48c #あたしンち 新作アニメの制作決定が発表されました。 YouTubeなどでの配信を予定しているそうです。
— 朝日新聞マンガ取材班 (@asahi_comic) January 12, 2024
こちらの記事は、元日に配信した作者けらえいこさんインタビューです。
ひそかに楽しみにしてます!
番外お色気篇
みかんも立派なJK。ときにはアハ~ンな回もある。
第266話 みかん、アハ~ン柔道
世代の方は久々に。初見の方は暇つぶしに。あたしンち