人災だったと思います(個人の感想)。
そういう評価を下すに至った経緯というか根拠というか、そういったものをいくつか殴り書きしていく。
僕は専門家ではないのでここに書くことは個人の考えでしかないが、今の日本では、感染対策を正とする意見が非常に強く、2021年から比べれば少しずつマシにはなってきているのかもしれない。どちらにしてもこういう考え方をする人に対して風当たりは強いと思っている。ただ、陰謀だの5Gだのそういうトンデモ論が根拠になっているわけではないんだぞ。と、こういう思考をしている人間がいることも知って欲しいだけなのだ。
まぁ、感染対策にはもううんざりしているので、多少クチが悪いかもしれないけど鬱積したものを吐き出したい気持ちもあるので、悪しからずご了承いただきたい。
大前提
感染を対策できると思ってしまったのが間違いだった。
なぜ多くの人が間違えたかと言えば、御用学者、政府が「感染は対策で防げる」と妄言を吐き散らかしたことに起因する。
新型があれば旧型もある。
コロナウイルスは風邪の原因ウイルスであり、新興ということもあり新型コロナウイルスによって引いた風邪はなかなか重かった。これは実体験として理解できる。とはいえ所詮は風邪の原因でしかない。
人の身体は白血球、マクロファージといった細胞によって常時免疫している。
対応しきれないこともあるものの、基本的には外敵をとりあえず食べてしまうのでとりあえずおまかせで良い。
感染とはどういう状態なのか。専門家ではないので、あくまで自分がどう捉えるかという話をすると、常在菌という言葉もある通り、雑菌は体内に数えきれないほど存在している。ウイルスも多かれ少なかれ同じようなものだろう。
巷では飛沫で接触で感染すると騒がれているが、実際にはどれだけマスクしてアルコール消毒したとしても、目に見えないものが相手だから、気付かないうちに体内にウイルスは侵入、潜伏しているはずだ。
疲労など体調が崩れたときに、潜伏しているウイルスが力で勝って増殖する。
で、防衛反応として発熱だの咳だの炎症(免疫反応)を起こしてウイルスを撲滅する。
これを基本とすることで、別に巷でイメージされている感染を怖いとは思っていないし、別に対策をする必要もないだろうと考えることができ、実際にそういう生活をしてきた。
大げさに言えば、身体が免疫するシステムは神が作ったものなので、下手に変化を加えてはならないものなのだ。
少なくともワクチンが病気を防いでいないことは歴史から見ても明らかだ。
そうですね。ワクチンの歴史を学んで下さい。
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2023年12月12日
栄養状態と衛生状態の改善で感染症による死亡率が抑えられるようになったことをワクチンの手柄として横取りしただけですね。
種痘(天然痘ワクチン)の時代から続いてきた医学界の統計詐欺です。https://t.co/thZDlpY990 https://t.co/lgsuHhu3Ut pic.twitter.com/lHE01sgMxs
飛沫感染の欺瞞
飛沫は唾液を伴い体外に放たれる。
ウイルスが潜んでいたとしても、唾液と一緒に外に出るのである。
唾液も鼻腔、口内の粘膜も身体が免疫するための最初の関門と言っていいもので、確かに汚いから浴びたくはないが、唾液の重みがあるので飛沫は地面に落ちて次第に感染力を失う。
地面に落ちゆく飛沫を吸い込むにはカービィ並みの吸い込み力が必要になる。
で、これをマスクで飛散防止するとマスク上に飛沫が留まるが、消滅するわけではない。
むしろ飛沫の勢いで、蓄積した唾液が細かい粒となって外に押し出され、エアロゾルとなる。また、蓄積した唾液が蒸発すれば再び吸い込むことになる。
マスクの静電気によって粒子を引き寄せるエレクトレット効果も、静電気自体強い力ではなく、隙間があればそこからエアロゾルはだだ漏れしている。
## マスクは飛沫を微細粒子にし空気中に漂わせ感染拡大
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) 2024年1月24日
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### 飛沫をマスクに衝突させた時の挙動の高速撮影画像
* 2番目、3回目の衝突で飛沫は小さな粒子となって透過
* 100μmの飛沫となれば、飛散し空気中に長時間留まり感染拡大
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そもそも、飛沫を浴びたから、ウイルスと接触したからといってただちに感染するとは考えていないので、体内に侵入されること自体には問題がないのである。
無論、例えばおにぎりぐらいの大きさでもって物量に訴えられてしまっては免疫しきれないだろうけど、免疫システムの一部である唾液に包まれたウイルスを浴びる程度では何ともないのが実情だ。
第一、一般論的に空気感染とされていて、マスクを使ってもエアロゾル発生が避けられない以上、いつどこで感染したさせられたなんぞ特定できるわけがない。そんなことはマスクの効果を騙るよりも困難だろう。
空気感染ではパニックを起こしかねないという理由で、「公衆衛生」が飛沫を原因として嘘をついたのが禍の始まりである。
もっと言うと、日本における公衆衛生は上下水道の分離によって完了したと言っても過言ではない
。マスクを作っているメーカーが感染予防効果を認めないのだから、それ以上の効果など期待するだけ無駄。
と言うよりも、ため込んで吐き出す性質からして個人レベルで逆効果でしかないので、全員が対策として着用するユニバーサルマスキングに全く効果が出ないのも頷ける。
それは波を見れば明らかだし、未だに着用を続ける医療機関ではクラスターが発生し続けている。「院内ではマスクを」なんて良く言えたもんである。
最低でも無意味。
だとすると、長時間着用による肌荒れだったり、口呼吸の慢性化、不織布によるマイクロプラスチック吸入といった感染云々ではない別の害についての懸念が必要になってくる。
以上を総合的に考慮すれば、マスクによる感染対策は完全に失敗だったと言わざるを得ない。
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mRNAワクチンの欺瞞
社会人からしても身近なワクチンといえば、インフルエンザワクチンが挙げられる。これは不活化ワクチンといって、感染力を失った状態で抗原にするものだ。
ワクチン接種が開始されてからインフルエンザが減ったかと言えば全く減ってないあたり失笑ものだが、効果がない理由として、変異に対応できないところが大きい。
どうやって流行りの型を予測しているのかも意味不明だが、型が一致しない場合でもワクチン接種した型の抗体があがるだけ。
しかも、抗原への対応を抗体に任せることで、細胞性免疫の飽食が働かず、型違いの抗原にはうまく結合できないこととなり、結果的に防御がうまくいかなくなる。この状態を「抗原原罪」という。
ワクチン接種したところで、症状の有無に限らず防御しないのであればその人の体内でウイルスが増えても不思議はない。実際に接種者の呼気のほうが6倍程度ウイルスが多いという観察結果もあるぐらいだ。
言ってしまえば、ワクチンを打つと罹りやすくなるということだ。
免疫活性化のために添加されるアジュバントにはアルミニウムといった神経に有毒な金属が使われることもしばしばで、それを考慮すればやっぱり害となる。
また、筋肉注射では粘膜IgA免疫に影響を与えず、粘膜IgAを狙った鼻腔噴霧不活化ワクチンというものも考えられたようだが、アジュバントを含まなかったため失敗に終わっている。
対策を考えるより暴露、感染してしまったほうがいいのだろう。
そして何より、型が違えば意味がない。風邪全般にワクチンが効かないというのはそういった理由が大きいわけだが、仕組みを変えたところで結果が好転するはずもない。
コロナワクチンの仕組みは、mRNAによって細胞をスパイクタンパク化して、Sタンパク化した細胞を抗原とする、よくよく考えなくても危険なやり方を選択している。
何が危険なのか。スパイクタンパク化したとはいえ元々は自分自身の細胞を免疫が攻撃することになるからだ。
免疫は良くも悪くも強力なシステムであり、免疫が自身を攻撃してしまうことを「自己免疫疾患」という。
mRNAワクチンでこれが起こらないようにするためには免疫を抑制するしかないが、免疫抑制は自分の意思では行なえない。
免疫を抑制すればその間ノーガードになるし、抑制されなければ自己免疫疾患のリスクがある。これを指して「アクセルとブレーキの同時踏み」などという表現も為されている。
また、体内で抗原を作ることには別の危険性もある。
不活化ワクチン、生ワクチンであっても、危険性があるので弱毒化、無毒化のプロセスは欠かせないが、体内で作ったスパイクタンパクをどうやって弱毒化するのか?
無論、できるわけがない。
接種後に心筋炎が起こったり、血栓ができてしまうのはスパイクタンパク自体の毒性が原因ではないだろうか。
mRNAはLNP(脂質ナノ粒子)にくるまれ、破壊されにくいような修飾(シュードウリジン化)が施されている。
接種が開始されたころ、公的な情報には「体内に入れたmRNAは数日で消える」と謳われていたが、そういった修飾が功を奏して数か月残存することができ、残存している間はせっせとスパイクタンパクを作りまくる。
筋肉注射でその場にとどまるというのも、注射針が細かい血管を避けることは不可能なのでmRNAは血中を移動して、体内の色んな箇所でスパイクタンパクを作るのである。
しかも、筋注の場合、本来のウイルス侵入経路である鼻腔、口の粘膜性免疫での抗体誘導ができないときている。
ちなみに最新のレプリコンワクチンでは、なんとmRNAが自己増殖する素晴らしい機能が追加されている。
数日で消えるから安心とされていたのに、自分で増殖して長持ちするのがウリになったようなのである。設計思想に一貫性のかけらも存在していない。
これだけでも公的な情報に嘘がある時点で論外だなと思わざるを得ないし、仕組みから言って接種する気になるはずもない。
僕は、接種開始の頃は、mRNAが新興タイプってことだけは知っていたのでなんとなく接種を先延ばしにしていたが、徐々にそういった情報を得ることができたので、今のところ接種はしていないし、今後もワクチンの類は接種をしないつもりだ。
ぶっちゃけ、ワクチンによって被害を受けた人がどれだけいようが僕個人には全く影響がないし、医者でも専門家でも何でもないから誰かを助けようとかそういう志なんぞ持ち合わせちゃいない。
「7回打っても何ともなかった」みたいな個人の感想も「科学的根拠」すらどうだってよくて、仕組みから言って害が目に見えているものを接種したくないだけなのだ。
というより科学的根拠ってなんぞ?科学はいつから自由意思をはく奪できるようになったのか。逆に、上述した作用機序は非科学なのだろうか。
治験の欺瞞
新薬開発に欠かせない治験にも疑問を感じざるを得ない。
新薬と偽薬(プラセボ)が区別できない二重盲検。プラセボにも多少効果がある事実。
また、不都合なデータは除外される傾向も強い。
日本において、論文の不正が特に医学の分野で多いというのも聞いたことがある。
金になる研究をしなければならないのであれば結果ありきなのが論文であり、エビデンスそのものに疑念がある。
治験とは言え、対象が人体であり、検体の健康状態だって人それぞれ違うのだから、そこに再現性なんてない。再現性がないのであれば科学とは呼べないし、対象が人体だからこそ万が一にも健康を損なうことがあってはならない。
まぁあくまで個人で何を考えるかってことになれば、別に論文レベルのエビデンスとやらも必要ない。
何故かと言えば、天秤に乗るのが自分の身体であり自分の健康が犠牲になるかもしれないのだから、変に手を加えるよりもなるべく自然体でありたいと思うのが当然の心理。
コロナ禍とはなんだったのか
間違った対策を取り続けた結果、無駄に被害を大きくしただけの人災だと、個人的な結論とする。
しかもこうした指摘、懸念と言うのは昨日今日で情報が「アップデート」されて出てきたものではなく、コロナ禍以前から(マスクが無意味なことも、抗原原罪の問題も)基本的な知識として存在していた。
わかってる人にはとっくにわかっていたことだったはずなのに、本来「自由」なことが「不自由」扱いされ、「アップデート」と称して事実が妄想に歪められてしまったのだ。
さらに付け加えておくと、未だに度し難いことがあって、
こうした指摘があるにもかかわらず頑なに対策の姿勢を崩さない医療機関、医師が、「感染対策」を言い訳にして面会の拒否ないしアクリル板越し(囚人扱い?)でしかできなかったり、マスクがなければ診療を拒否したり、医者への飛沫暴露対策だと言って帝王切開を半ば強制していることなどを問題提起しておきたい。
そういったバカみたいな非科学がさも当たり前のように罷り通っていることが不気味すぎるし、到底承服できない。
これを成功体験として歪めてしまうと、また同じ失敗を繰り返すし、その度に不自由を被らなければならない。
残念ながら、世間的には成功として片が付きつつ、発生してしまった害については有耶無耶なまま幕を引いていくんだろうと、被不自由については諦めるしかないんだと思う。
ただ、少しでも違和感があったのであれば、少なくとも個人レベルで省みるべきなんじゃないかと。常に多数派でいられる保証はどこにもないのだから。
もうちょっとリンクとか貼りたかったけど、掘り返すのが大変なので時間があるときに追加するかも