最近あたまの中が取っ散らかってるから書けそうなことを書いてみる。
好きなことというのは、やっていて心地良いこと。
心地良いところから少し背伸びして、多少苦労してでもやってみたいこともあったりする。
あたまの中が取っ散らかっているというよりは心地良いところから抜け出すことに抵抗がある。というほうがニュアンスは近いかもしれない。
原因がよくわかんないんだけど、なにをしようにもやる気が起きないのは6月になれば良くなっていくものなのか。寝起きがあまり良くないのもちょっと気になる。
好きなことで背伸びがしたい。もっと言うと突き抜けていきたい。
こういう気持ちになったのは、やる気がしないからダラダラとiPhoneと向き合ってしまっていることに対する自己嫌悪もあって、じゃあどうするかって考えてみると、やっぱり慣れていることなら自然と手が動くし、手を動かすことに心地良さだけじゃなくて楽しさを与えていけるのは挑戦することだと思ったから。
実行すれば解決するんだけどね。
コーヒー
ミルに豆を入れてゴリゴリ回す虚無が好き。起き抜けに挽いているときなんか至高のひとときだよ。
なんだかんだでドリップがいい。ここに関しては突き抜けようっていう思いはないが、いろんな産地を試してみて好みは把握していきたい。
自転車
最近だといちばん好きかもしれない。
ゆるゆる走るのが好き。20km前後のポタリングが理想。コーヒーにも関連付けるとチェーンではない喫茶店めぐりを進行中。
そういった乗り方であればロードバイクよりはクロスバイクのほうが気軽だね。もしくは折りたたみ。今後欲しいと思ってるのも折りたたみ。
自転車については明確にやっていきたいことがあって、それは自分でメンテナンスだったり部品交換ができるようになること。
目に見える以上の複雑さがないから、意外と簡単なんじゃないかなと勝手に思っている。
手に馴染む道具が見つかるといいな。
約10年乗っている自転車を洗車してもらったときに今までとは違った愛着が湧いてきてて、そういう気持ちを大事にしたい。
キャンプ
楽しいんだけどね。何が好きかと言われたときに出てくる言葉が使い古しのセールストークになってしまうのはどうなんだろうと気付いてしまった。
それと同時に、手を動かすのにうってつけのアクティビティでもあるよなってことで、道具をもっと覚えていきたい。
例えばナイフ。ナイフを使って何かを加工するみたいな。
そういう意味では、料理における包丁の使い方に関しても上手くなりたい。
キャンプってぶっちゃけやることがないんだよね。
極端に言えば座ってご飯食べるだけだから、それこそ料理に注力したり、普段やらないことを見つけてやらないともったいない。
逆に、普段やっていることは極力排除する。デジタルデトックスは必須事項。
あとは、火だね。起源みたいなところもあるし、適切に火遊びを楽しみたい。
手を動かしたい
他にも興味のあることはないでもないが、これからも無理なく向き合っていけるのは僕の中ではこの3つだし、適度に五感を活かすことができるのもポイントが高い。
やっぱり思ったのは、デジタルデトックスも重要ではあるんだけど、手を動かすことを忘れかけてしまっているのは生きていくうえで大きな損失になり得ること。
便利って言葉が最近ちょっと嫌いかもしれない。
ストレスにならない限りは多少の不便は許容できるというか、心地良さを感じられる限り必要な動作は欠かしたくない。その上で、生きていくうえで必要ないけど好きだから手を動かしたい。そういう気持ちを末永く維持したい。
もしかして、キャンプってそういう気持ちに直に触れることができるから好きなのかも。なんかいいじゃん