はるきちのへや

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坐骨神経痛が改善した話

マグネシウムのおかげかも。

僕はサプリメントでクエン酸マグネシウムを摂取している。このこととの因果関係ははっきりとはわからないが、変化のきっかけになったように思う。
マグネシウム自体は非常に重要な栄養素であり、重要ゆえに枯渇しやすい。
座骨周辺筋群の圧迫が原因とされる坐骨神経痛に対しては、神経伝達や筋肉弛緩を助けることで貢献が見込める。

www.karadacare-navi.com

orthomolecularjapan.co.jp

ミネラルは液体のほうが吸収がよいらしいので、マグネシウムであればにがりが活用できる。

そもそも、マグネシウム摂取のきっかけは花粉症に抗いたかったから。
色々調べてたどり着いた。
まとまりきってないけど下記リンク参照。

harukichi-room.com

2022年ぐらいから、マグネシウムを常備しつつ1日400mgぐらいを摂っている。
花粉症はともかく、マグネシウムを摂りはじめてから体感したことは、口内炎の頻度が劇的に低下したこと。
で、気付いたら坐骨神経痛に苦しむ頻度も減っていた。

ぶっちゃけ坐骨神経痛かもよくわからんけど経緯を

僕の身体の背景をざっと振り返る。

・中学卒業までサッカーをやっていた
・体型はBMI指数的には標準。子ども、学生の頃は痩せ気味
・股関節は硬くはない。長座体前屈が苦手(首から足先にかけて満遍なく硬い)

サッカーをやめて、ノートPCを買ってもらってから、椅子に座る時間が増えた。
片足をもう片方の膝の上に乗せて座ったり、無意識に姿勢が悪くなっていて、運動をやめたことで凝り固まった身体に負担がかかっていった結果、お尻と太ももの間のあたりかつ中のほうで耐えられないタイプの激痛に突如襲われた。
初日は痛すぎて眠れなくなって、涙が止まらなくなった。
左右の脚どちらも痛めたことはあったが、左脚で慢性化した。

整形外科を受診して言われたのが、「梨状筋症候群」と「坐骨神経痛」。
もしかしたら手術とか怖い言葉は聞いたかもしれないけど、もう記憶にない。
症名についてもおそらくこれって感じで、具体的に何か治療を受けたりとかはない。

とりあえずストレッチしろとのことで、痛みがない時期はストレッチをするんだけどもこれがなかなか続かない。習慣にはできなかった。
裏を返せば、習慣でもないストレッチは症状緩和には繋がらず、マグネシウム説がちょっとだけ有力になるとも言えなくもない。

高校1年生での発症から現在まで完治とはいっていない。
記憶ベースだけど、マグネシウムを摂りはじめる前については、1~2ヶ月健常、半月激痛、半月治りかけみたいなサイクルを延々繰り返していたところを、現在はたまに痛みが起きても1~2日で元に戻るようになった。
めちゃくちゃ快適。

実践していること

硬い床でゴロゴロしなくなった。少なくとも仰向けはNGで、身体を横から見たときの曲線を歪めないことを意識している。
ゴロゴロするのは昼寝前、就寝前ぐらいかな。
布団もやわらかめのマットレスがないと痛めやすいことを実感している。

相変わらず椅子に座る時間は長い職種なので、姿勢とか、たまに立つみたいなことはなるべく意識するよう心掛けてるつもり。実際は無意識がほとんどなので気休め程度。

ストレッチはたまに。やってない日のほうが多いことからあまり影響はなさそうだけど、今後のためにも習慣にはしていきたい。
筋トレとかランニング、水泳といった運動はなるべくするようにしていて、特に筋トレは習慣になってると思う。

あと、痛いときは冷やさずに温める。風呂も時間があるときは朝夕で入浴した。

我慢できないタイプの痛みだったから神経痛なのはもうきっと間違いないんだけど、痛みがあってもホームセンターでバイトしてたりとか本当によく頑張っていたと思う。
痛みがあって辛い日は特に、嫌いな人に痛みを押し付けたいと心底この痛みを憎んでいた。
痛みのある生活には大概慣れてしまったけど、痛いのはやっぱり辛い。
歩き方も誤魔化してるつもりでも変になるし、身体を動かしたくてもそれができないし。

マグネシウムが良い働きをしたかどうかはわからないけど、実体験としていい影響があったんじゃないかって思う。
上のリンクでも触れているけど、ミネラル、ビタミンといった栄養素の代謝にはタンパク質が欠かせないから、普段糖質ばっかりの人はタンパク質を消化できるようになることと、高タンパクな食生活に切り替えること。その上で足りない栄養を適度に摂るのが良い。
と言いつつ、サプリメントも信仰しすぎは良くないから、普段の食生活、運動を見直していけば、時間はかかれどおのずと改善されていくはずだ。
なにしろ、ケガ、病気を治すのは、薬ではなくその人自身の身体だからね