少しずつ最適化を進めていく。
仕事がら家で仕事をする日も多いので、作業をしやすくスッキリしていて、かつプライベートの時間も過ごせるようなデスクを目指す。
デスクはIKEA
よく見るやーつ。
天板と脚を好みに合わせて組み合わせるまぁまぁ安いデスク。
ふたりで使っているので幅200cmの天板に、脚はオディリスを4本。
真ん中がたるむのと、収納が欲しいのでキャビネットにアレクスをチョイスした。
デメリットとしては、アレクスに高さを決められてしまい、天板の厚み込みで高さが約74cmとなること。
デスクとしては結構高さがあり、チェアとの相性も重要。
アレクスにこだわらないのであれば、脚に伸縮式のオーロヴを選ぶことで65cmぐらいの高さまで落とせる。
奥行も60cmとゆとりのある設計なので、物を書いたり色んな作業がしやすいと思うので、ひとり暮らしのセットアップの候補にはよく上がってくるはず。
ちなみに、アレクスの内幅は295mmほど。
300mmあれば無印良品のポリプロピレンデスク整理トレーが使いやすかったと思うので残念なところ。
まぁ幅が十分でもネジ頭が内側に飛び出してるせいで、結局うまくハマらなかったかも。
WQHDの解像度が作業にちょうどいい
業務用にノートPCが貸与されているものの、夏場だとキーボードが熱くなっていたり画面も決して大きくなかったりで、外部モニターに接続してMacBookよろしくクラムシェル風にして使ってる。
Windowsだと、
コントロールパネル > 電源オプション > カバーを閉じたときの動作
から疑似クラムシェル設定ができるけど、電源ON時には物理ボタンを押す必要があるから起動時はちょっとしたストレスがあるね。
PC本体の画面がFullHDの解像度なので、リモートデスクトップ先の画面と切り替えながら作業する都合、スペースがめちゃくちゃ狭い。
かと言って4KだとPS5とか4Kメディアを出力するわけでもないからオーバースペック。
文字とかアイコンも調整しないと米粒ぐらい小さくて、逆に作業が難しい。
そこで、FullHDをめいっぱい表示しつつ少しの余裕を持たせられるWQHD(1440p)モニターを選択。
PCとゲームをセレクタ無しで接続したかったのと、画面サイズは24インチの決め打ちでHDMIポートが2つあるものを探した。
あと気持ちスリムベゼル気味のもの……。
それ以外のカタログ値は気にしてなかったけど、アンチグレアのマットな質感とか、色味と画質にはすごく満足している。
コイツの悪い点は、
リモコンがないから音量調整を画面右側の裏にあるボタンで操作しないといけないのと、
欲を言えばUSB-CのPDができればコンセントに1口余裕ができるのに……ってところ。
ちなみに、Nintendo Switchみたいな1080pの解像度を出力すると若干ぼやけたような画質になるけど、個人的には全く気にならないレベル(気が付かないわけではない)。
キーボードとマウス
ロジクールのコンパクトでミニマルなやつにした。
今までは乾電池式をなんとなく敬遠している自分がいた。
そんな中、使い始めて早4ヶ月ほどになるが、充電式なら1~2回はバッテリー切れを起こしてそうなところ未だに元気に使えている。
カタログスペック的にはキーボードが2年、マウスが1.5年持つらしいので、交換時期だけ注意しとけば問題なし。
この2つはかなり小さめなので、手が大きいオッサンには扱いづらいと思う。
僕の手は小さいほうなのでこのサイズはちょうどいいけどね。
どちらもカラーが多めなのでデスクに合わせやすい。
メカニカルキーボードもいいなと思ってたんだけど、うるさいのが後々の生活に影響を与えそうだったのでこれは良い選択だ。
打鍵感は物にもよるけどノートPCに近いかな。ぱちぱちする感じ。
あと、ファンクションキーのデフォルトがメディア操作なので、専用のアプリをダウンロードして、標準操作に設定を変える必要がある。
キーボードのペアリング台数が3台なのに対してマウスは1台なので、コイツを完全に職場用にして、自宅で使うものはマルチに使えるものに替えたいと思ってる。
初代MX Masterも持ってるんだけど、色が黒なので調和させたいっていう気持ちが強い。
あとがき
デスクとPC周りの棚卸をしてみたが、引き出しの中身とかデスク上も含めてまだまだ最適化の余地を残している。
引っ越しなんかした日にはほとんどがリセット……。
まぁ断捨離とかこういうことって日々更新していくものなので、環境変化も含めて楽しんでいこうと思う